土曜日, 4月 21, 2007

ハッブル宇宙望遠鏡の解剖と時空の眺望 時空の旅 第2回




今回は、「宇宙大河シリーズ 時空の旅 第2回」として「ハッブル宇宙望遠鏡の解剖と時空の眺望」を公開しました。

なお、オリジナルが340メガバイトになったために、一般公開バージョンは、低画質になります。今後、折を見て中画質バージョンで2分割の公開を予定しています。

前半は、ハッブル宇宙望遠鏡の解剖です。私たちは、科学計器を装備した宇宙望遠鏡で、地上では得られない驚愕の映像に遭遇できます。

私たちが見る夜空で針先にも相当する空間では、言葉を見つけられないほどに見入ってしまう出来事ばかりです。

まだ、第2回目に過ぎませんが、これからのシリーズのホンのさわりの映像の数々を中半以降に凝縮しました。

本当に低画質公開で心苦しく思っておりますが、動画倉庫を拝借している関係上、どうかご理解ください。

後半の一部では、私の惑星地球への思いの一節を込めました。俳句より長め短歌未満の一文ですが、暫し黙考していただければと祈念いたします。


大河シリーズは、今後最高画質バージョンに制作し直して、希望者にDVDでの公開を予定しています。その際には、全画面で思いっきり宇宙映像に浸ってください。

それでは、中半以降に映像美の勝負を賭けた大河シリーズ第2回をご視聴ください。


時空の旅 第2回 ハッブル宇宙望遠鏡の解剖と時空の眺望 ビデオ


惑星テラ見聞録 ホーム

日曜日, 4月 15, 2007

時空の旅 第1回 ハッブル宇宙望遠鏡と共に-2-




 1990年4月24日に、スペースシャトル・ディスカバリーで宇宙の位置についたハッブルに重大な欠陥がありました。

 それは、鋭い鏡の欠陥で、ハッブルが鮮明な映像を撮るのを妨げました。
 鏡の端は、人間の髪の幅の僅か50分の1だけあまりに平らでした。
 けれども、その任務を達成するためにハッブルは、あらゆるごく小さな細部でも完璧でなければなりません。
 とても絶えられないほど重要な欠陥でした。

 それから2年に渡って、NASAとESAの科学者とエンジニアは、一緒に矯正光学宇宙望遠鏡軸の取換えの補正光学パッケージ(COSTAR)の設計・構築に取り組みました。
 ハッブルの管理者は、その時、厳しいもう一つの判断に面しました。
 それは、COSTARをハッブルに取り付けるために、どの科学計器を取り外すかでした。
 彼らは、結局、高速光度計を選びました。

 1993年のハッブルの最初のサービス飛行任務は、歴史で人間の宇宙飛行のハイライトの1つとして記憶に残りました。
 それは、スペースシャトル飛行が、その後に達成できないほどに天文学者と一般の注目を記録しました。
 細心に計画されそして実行された飛行任務は、全ての点に関して成功しました。
 誰でもが希望を抱いたよりもCOSTARは、より完全にハッブルの視力を修正しました。

 宇宙飛行士によって取り付けられた眼鏡が、完全にハブルの近視を修正していたことは即座に明らかでした。

 そう、ハッブルは、ついに準備万端になったのです。

 また、その飛行は、スペースシャトルがハッブルを訪ねた最初になりました。
 望遠鏡は、新しい能力を利用し続けるために改良が設計されていました。
 さらに多くの計器の開発が進められる場合、電気的や機械的な部品が設置され利用可能になり、計画もされています。

 また、地球上で車の保守点検が必要なように、そう、ハッブルも時々調整する必要があります。
 エンジニアと科学者を定期的にシャトルでハッブルに送り、宇宙飛行士が車の整備士のように様々な道具でアップグレードしています。

 それほど遠くない過去、1993年、1997年、1999年、2002年にハッブルのサービス飛行任務がありました。
 そして、2005年に行われるはずだった任務は、残念なことに、コロンビア墜落の悲劇の余波でキャンセルされました。

 ハッブルの将来は、不確実です。
 ハッブルは、軌道についてから元々15年間機能するように設計されていました。
 もう、その時が来ていますが、現在その人生が20年まで伸ばすことができると予想されています。

 ハッブルが今後も科学を生産していくのならば、サービスの飛行任務を実行しなければなりません。
 現在、ロボット・サービス飛行任務の新しい計画があります。
 ロボットそのような飛行任務が可能かどうかにかかわらず、ハッブルの重要な任務は、結局終わります。
 しかし、ハッブル宇宙望遠鏡の引退は、私たちの無類なき宇宙の見方の終わりへの引き金にはなりません。
 それは、むしろ、さらにより多くの驚くべき発見の時代と宇宙映像の幕開けにつながります。
 ハッブルは、後継者を持っています。

 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、現在設計されていて、2011年にも運営が開始されるかもしれません。
 その日が来るならば、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、私たちの住む宇宙の魅力的な世界を発見し、よりよく知り得る情報をもたらすことでしょう。


「時空の旅 第1回 ハッブル宇宙望遠鏡と共に -2-」 ビデオ


惑星テラ見聞録 ホーム

水曜日, 4月 11, 2007

時空の旅 第1回 ハッブル宇宙望遠鏡と共に-1-




 このビデオは、あなたと一緒に時間と宇宙の旅をします。
 今回は、私たちの空の眺めを非常に向上させた手段の物語です。
 宇宙への認識を研ぎ、これまでよりも深い時間と宇宙の最も遠い端まで見通しました。

 ハッブル宇宙望遠鏡は、深い時間と宇宙の最も遠い端まで見通し宇宙への認識を研ぎました。

 夜空で見えるのは、よく知られている星明りの輝きです。
 星明りは、私たちと連絡を取るために桁外れな距離を移動します。
 しかし、私たちは、星自身が明滅しているのを見ているのではありません。

 宇宙は、見事に透明です

 遠い星と銀河からの光は、数億年、数十億年でも宇宙を横切って不変に旅します。
 しかし、その光が私たちに達する直前の最後の数マイクロ秒で、それらの星と銀河系の正確な眺めが奪われます。
 地球大気圏が、空気、水蒸気、塵の覆いで通過する光の素晴らしい宇宙の詳細をぼやけさせます。

 長い間、世界中の天文学者は、宇宙の天文台を非常に切望していました。
 有名なドイツのロケット工学者ヘルマン・オーベルトは、1923年という早い時期に、宇宙望遠鏡を提案しました。
 しかし、技術が夢に追いつく10年前のことでした。
 そして、1946年にアメリカの天文学者シュピッツァーが、宇宙望遠鏡のより現実的な計画を提案しました。

 地球の大気圏上の宇宙に位置する望遠鏡は、星や銀河など天体からの純粋な光を私たちが吸う空気によってゆがめられる前に検出することができます。
 宇宙に位置する望遠鏡は、天体からの純粋な光を大気圏に歪められる前に検出できます
 その結果として、地上の最大の望遠鏡さえ成し遂げることができない非常により鮮明な像、つまり、鋭さで光学の品質だけによって制限される映像を得られます。

 1970年代に、NASA(アメリカ航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)は、 ハッブル宇宙望遠鏡の設計・構築で一緒に研究し始めました。

 名称は、現代宇宙論の創設者エドウィン・ハッブルに対する敬意です。
 彼は、1920年代に私たちが空で見る全てが、天の川に位置するわけではないことを証明しました。
 その代わりに、宇宙は、遥か向こうの深遠に広がっています。
 ハッブルの業績は、私たちの宇宙での永久な人類の場所の認識を変えました。
 名称には、エドウィン・ハッブル以上の適切な古今の天文学者を選択できなかったでしょう。
 ハッブルが完成に至るまでには、多くの国々からの科学者やエンジニア等の専用共同作業で20年間かかりました。

 1990年4月24日に、スペースシャトル・ディスカバリーに乗った5人の宇宙飛行士が、永遠に宇宙の私たちの展望を変えた旅に連れて行きました。


「時空の旅 第1回 ハッブル宇宙望遠鏡と共に -1-」 ビデオ


惑星テラ見聞録 ホーム

水曜日, 4月 04, 2007

懐かしのヒランヤ登場。土星の謎めいた六角形の雲構造




 なぜ、雲は土星で六角形をつくりますか?
 誰にも、まだわかりません。


 元々、1980年代にボイジャーの土星への接近飛行の間に発見されて、誰も太陽系の他のどこでもこれまでにそのような現象を見たことがありません。
 もし、その回転渦で土星の南極がそれほど意外でないのならば、土星の北極は、現在よりも十分に意外であると考えられるかもしれません。
 この画像の奇妙な雲模様は、土星を周回しているカッシーニ宇宙船が、最近撮った赤外線映像で示しています。
 画像は、ボイジャーから20年後の今日でさえ、六角形の安定性を示します。
 土星の北極の動画は、雲構造が回転する間でもその六角形の構造の維持を示します。


 地球上で六角形のように見える個々の雲と違って、土星の雲模様は、ほとんど等しい長さの6つのはっきりした辺があるように見えます。
 この六角形の中に4つの地球が、すっぽり収まります。
 十分な説明にまだお目にかからないけれども、惑星の科学者が、相当な期間の間、最上級に珍しいこの雲構造を研究し続けることは確実です。


 NASAのカッシーニ宇宙船が撮った土星の北極全域に渡る六角形あるいは蜂の巣型の雲の特徴は、科学者たちの興味を再度、引き起こしました。
 20年以上も前に、NASAのボイジャー1号、2号宇宙船が、やはり同じ特徴の雲を記録していました。
 それがカッシーニ映像で現れたという事実は、この雲特徴が長く続くものであることを示します。


 歴史で知られた明るい特徴よりもかなり暗い2つ目の六角形が、カッシーニ画像でまた見えています。
 宇宙船の可視と赤外線マッピング分光計は、全体の六角形特徴を1つの像で記録する最初の計器です。
 6つのほとんど等しく連続する辺による精密な幾何学構造は、非常に奇妙な特徴です。
 このような特徴のある雲は、太陽系の他のどの惑星でも、これまでに見ることがありませんでした。
 実際に、円形に形づくられた波と対流細胞が支配する土星の厚い大気圏は、おそらく北極がそのような6面の幾何学的な形を造る最終的な場所のようです。


 付加した立体視画像で、土星北極の六角形雲構造を大気圏深くまで見取ることができます。
 六角形の各辺が、薄い壁のように連なっている様子もつかめるでしょう。
 15年を越す夜明けに、土星の北極がどのような可視の眺めを提供してくれるのでしょうか?
 後、2年。長いようで短いものです。
 ひょっとしたら、北京オリンピックの人気が黄砂に覆われて、土星北極にとられるかもしれませんね。


 そういえば、二昔ほど前に、『金星を元祖』とする「ヒランヤ」がブームになりましたが、覚えていますか?


 物持ちのよい私ですので、今でも金メッキが剥がれかけたヒランヤが財布の中に入っています。
 確かに、紙片のヒランヤを片手にすると重さの違いが感じられるようなこともありました。けれども、何故か貨幣には縁が無いようです。
 長年、ヒランヤを財布に入れている私が実証するのですから、今日の土星の六角形の雲構造よりは神秘性が薄いとなりそうですね。
 見れば見るほど、ヒランヤの模様に似てきましたので、希望に再び火をともして、土星を元祖とするヒランヤに希望を託してみたくなりました。


 是非、皆様も実行して、ヒランヤの元祖は、金星でなく土星である派の一員になりませんか?
 年次総会は、当然土星の北極で開催します。現地の陸地着地後の滞在費は、当サイトが負担しますが、現地までの旅費と旅行保険代は、各自の負担になります。
 なお、次回の年次総会は、もの思いにふけるに相応しい秋の入口となる地球西暦年2030年を予定しています。
 たぶん、その頃までには、皆様も土星くらいまでは、お出かけが可能になるでしょう。
 ただ今、勢力拡大中につき、先着順に希望の会員番号を認定付与いたします。
 なお、今ならば一派の徒党を組んだ記念としてヒランヤよりも効き目のある「渦巻きパワー」の秘伝案内書を進呈いたします。
 この「渦巻きパワー」で、今以上に健康を保ちましょう。


 以上、渦巻きパワー健康法創始人の惑星テラ見聞録の管理者よりでした。


 そう、渦巻きパワー健康法の極意は、惑星テラ見聞録の今日の宇宙画像で渦状銀河を徹底的に見尽くすことにあります。
 健闘を心から祈ります。


 非常に心苦しいのですが、本日のページも内容が内容だけに超長文構成になりました。けれども、読んでいて眠くなるアメリカ大統領の回顧録よりは非常に超短いです。
 なお、気持ちばかりのお詫びとして、土星の遠景から接近までの超拡大画像を用意させていただきました。


「土星の謎めいた六角形の雲構造」詳細ページ


惑星テラ見聞録 ホーム

火曜日, 4月 03, 2007

やはり、地球は宇宙で希少な恒星系の惑星だった、でもね・・・




 今日公開した宇宙ビデオは、「宇宙の小さな旅 第四回 太陽系外惑星での日没」です。


 私たちは、たった一つの太陽の日没を見慣れています。

 宇宙でも、一般的なのでしょうか?

 私たちの太陽は、宇宙でも少数派の単独恒星系です。
 天の川や他の銀河の恒星も、ほとんどが二重や三重の連星系です。

 例えば、スターウォーズ・ファンなら誰でも見覚えがあるルーク・スカイウォーカーが、連星系の惑星で日没を歩き将来を熟考するように夕日を見つめる場面があります。

 そう、この場面は、宇宙で可能性のあるSFの視覚化です。

 連星の日没は、思考の中だけのものではありません。
 このような光景は、宇宙の至る所で見る可能性があります。

 宇宙では、私たちの太陽のような単独の恒星は少なくて、大部分が双子以上の連星系の恒星です。
 それでも、属する惑星のその地には私たちが知っているような太陽があります。

 スピッツァー宇宙望遠鏡が見つけた惑星には、そのような惑星が存在する推論を強めています。
 惑星が誕生した後に残された塵塗れのディスクがある星に望遠鏡の狙いを定めました。
 このような塵は、宇宙望遠鏡で検出できる熱を放ちます。
 塵粒子は、小惑星帯と小惑星の間接的な標識で、地球のような岩石型惑星を形成した残存物です。

 したがって、塵粒子の多い小惑星帯があるシステムには、岩石型惑星が存在する機会が非常に高いのです。
 天文学者は、またその全ての連星を発見したわけではないけれども、連星系は、惑星が誕生するには好都合な場所です。

 今回スピッツァーが見つけタトゥーインと名付けられた惑星は、非常に普通のようです。
 けれども、私たちから見るならば、その惑星が属する連星系は、非常に珍しくて風変わりで面白いシステムのようでした。

 私たちの恒星系と異なる連星系は、それが異常であることを必ずしも意味しません。

 そう、毎夜地平線に一つの太陽が沈む私たちのような惑星は、スターウォーズの連星系の惑星世界の日没よりも、宇宙では珍しいのかもしれません。


 私たちが、私たちの太陽系を唯一の基準として宇宙の事象を推し量ろうとすることは、全く井の中の蛙大海を知らずそのものなのです。

 惑星テラ見聞録は、興味津々で宇宙の小さな旅シリーズを制作し続けます。


「宇宙の小さな旅 第四回 太陽系外惑星での日没」詳細ページ

 今日の宇宙ビデオは、後半に大音量になりますので、低めの音量で視聴願います。


惑星テラ見聞録 ホーム

月曜日, 3月 26, 2007

宇宙で光よりも速い事象があることを証明するビデオを公開する



ということで、「小さな宇宙の旅 第3回 ビッグバン直後を訪ねて」をご覧ください。

今回の宇宙ビデオの小さな宇宙の旅は、なんとなくイメージを浮かべられそうで惑いがちなビッグバンです。
コンマの後になんとかかんとかと0が多くつく超瞬間の世界を動画にしました。

そして、ホンの3分ほどで128億年から135億年も前から現在までを時間旅行します。

まさに、宇宙で光よりも速い事象があることを証明しました。

まっ、こんな落ちになりましたが、東スポよりも日刊ゲンダイよりも信憑性があります。
なんってたって、出所がハッブル宇宙望遠鏡ですからね。


「宇宙で光よりも速い事象があることを証明するビデオ」詳細ページ


惑星テラ見聞録 ホーム

日曜日, 3月 25, 2007

宇宙が2億歳の時、既に生命が誕生。全ての祖先、ビッグバン。



 今日の宇宙画像は、原始宇宙の想像図です。
 基になったのは、ハッブル宇宙望遠鏡による観察で、宇宙の最初の星がビッグバンの2億年ほど後に形成したと示唆したデータからです。
 宇宙の最初の星が2億年頃に出現していたということは、以前に考えられたよりも遥かに草創期ということになります。
 私たちは、姿形・内心に相違はあれども、みな全て同じ祖先に帰します。
 宇宙の全ての物質の唯一の祖先、それがビッグバンです。
 誰かを憎んだり怨んだりすることは、自分自身を憎み怨んでいることにもなります。
 私の場合そのようなことは他人事であり関知することでもないし、寛容を針の穴よりも狭くすべしを身上とするので、宇宙創成に思いを巡らす時だけでも思考を広く持つことにしました。
 ということで、暫くの間、今日の宇宙画像は宇宙論です。


最初の星々からの光

 最初のクェーサーは、どのように見えたのでしょうか?
 最も近いクェーサーは、現在、銀河の中心に超大規模ブラックホールがあると知られています。
 クェーサーに落ちるガスと塵は、時々、宿主の銀河全体の外部で熱烈に明るく白熱します。
 宇宙の最初の10億年に生まれたクェーサーは、それでも、まだ未知の周囲のガスの性質でさえとても謎めかせています。
 この画像は、そのような原始宇宙のクェーサーについてのアーティスト印象で、このようにクェーサーが、ガス、塵、星々そして初期の星団のシートに囲まれていたかもしれません。
 3つの遠いクェーサーの厳格な観察は、現在、元素鉄の非常に特定の色の放出を示します。
 WMAP任務による最近の結果を支えるこれらのハッブル宇宙望遠鏡観察は、星の完全な周期全体が、最初の数億年の宇宙の中で誕生し、この鉄を作り出し、滅んだことを示します。


 天文学者は、非常に遠く離れた古代のクエーサーからの超輝く光の中に大量の鉄を観察しました。
 この鉄は星のまさに最初の世代による超新星爆発が残した「灰」です。
 私たちは、初期の宇宙でどのように、そしていつ、銀河、星、惑星が形成されたのか正確に知っていません。
 天文学者は、遥かに遠くの天体を観察することにより初期宇宙の数億年をふり返って見ます。
 それらの光は、地球へ旅行するために何十億年をも必要とします。そして、これらの天体は、初期宇宙の条件に関する手掛かりを提供します。


 星(恒星)は、水素とヘリウムのような軽い元素を窒素や炭素のように連続して加工し、最終的に鉄のような重い元素を生じさせる核の工場です。
 ハッブル宇宙望遠鏡による新しい観察は、非常に遠い古代のクェーサー内で、鉄の膨大な量を示しました。
 これは、ビッグバン後の2億年の頃で赤方偏移で約20に相当し、宇宙のまさに最初の星の時代にまで辿り着いたことを意味します。
 そして、これは、以前よりも非常に初期の頃と考えられ、ウィルキンソン・マイクロ波異方性調査による最近の結果と一致しています。


 そのような宇宙の非常に早期の鉄の検知は、宇宙の歴史に重大な意味合いを有しています。
 それは、鉄とそして密接な関係のより軽い他の全ての元素、つまり、星と生命の基本的成分が、少なくともいくつかの場所で宇宙の初期に存在していたことを示します。
 そして、私たちの地球誕生の46億年前よりも遥かに早期に、有機物の生命が活動していたことを示唆するのかもしれません。


 この広大な宇宙で、生命体がちっぽけな地球だけだという痴呆科学者は、科学を否定する科学者であり、進化できない原始生命、教養も学識も知恵もないにアメーバー未満の原子構成物に過ぎないでしょう。


 私は、広大な宇宙に思いを馳せるとき、思考も無限無分別になるようです、悪しからず。


「宇宙が2億歳の時、既に生命が誕生。全ての祖先、ビッグバン。」詳細ページ


惑星テラ見聞録 ホーム

金曜日, 3月 23, 2007

初期宇宙の星の光が、今なお漂い検知されている



 今日の宇宙画像は、本当に初期の宇宙の最初の星々からの光の検知についてです。
 私たちにとって100億年を越す時間は、気が遠くなるというか想像すらできない期間になります。
 それでも、宇宙最初の星々の光が、今なお、この空間を漂っています。
 それに引き換え、宇宙でもその存在すら知られていないであろう惑星地球では、知的有機物生命が、宗教商売に洗脳されコップの中どころか砂の一粒にも満たない隙まで争っています。
 冷静に考えれば悟れるのですが、思い込みという邪念が境地を閉ざしています。
 全ての真理は一つです。
 この世に、この宇宙に、永遠と続くものはなく生じたもの全てが消滅するということです。
 この一理を本当に理解できるならば、欲望に邁進する愚かさを覚悟できるでしょう。
 全ての辛苦は、生じたならば滅するという真理を拒絶しようとする儚い抵抗に起因しているとなるでしょう。
 彼岸に今一度振り返ってみませんか?


最初の星々からの光

 最初の星々は、どんなだったのでしょうか?
 誰にも、まだわかりません。
 私たちの太陽は、第一世代の星ではありません。
 それは、第二世代でさえありません。
 最初の星々は、およそ130億年前、今のような宇宙らしい宇宙として現れるために移り変わりました。
 しかし、赤外線の光でのスピッツァー宇宙望遠鏡での遠い観察は、私たちの太陽よりもおそらく数百倍も重い(大規模な)最初の生成星から拡散した光を検知しました。
 この画像は、これらの最初の天体の集団から始まったかもしれない明るい一区画を伴った赤外線背景光を示します。
 灰色の部分は、私たちの天の川銀河の近くの前景星々をデジタル的に取り除いた場所を表します。

 全てではないにしてもコンピュータ・シミュレーションは、その多くを提起します。
 最初の宇宙の星々である個体群 III の世代は、とても明るくてとても熱い星々でした。
 そして、より多くが今日の輝く青い変光する星々よりも強力でした。

 例えばエータカリナとピストル星、それは、200もの太陽の集団で生まれました。


 ビッグバンの後の宇宙について考えてみましょう。
 従来の宇宙論の理論によれば、全ての空間、時間とエネルギーは、ビッグバンから始まりました。
 そして、現在では、およそ137億年前に起こったと推定されています。

 しかし、標準の理論的なモデルに対する新しいゆがみで、多くの天体物理学者は、現在、宇宙が小さい点からこの信じられないような大爆発で、突然、膨らんだかもしれないと考えています。

 そして、73%の暗いエネルギーと23%の暗黒物質、4%の電子の形での普通の物質と超熱いわずかの量を形成したとも考えています。

 ビッグバンの後、1秒の範囲内でプラスマは、水素の最も一般の原子核の陽子と中性子を結合して形成すると共にクオークとして十分に冷やしたかもしれません。
 およそ3分後に、中性子の少ない分は、ヘリウムとリチウムの少量を形成するために急速な反応を受けた陽子(水素の重水素形状の原子核を生む重陽子)と結びつくことによって崩壊を逃れました。

 その他にもビッグバンによる元素合成に関するより多くの議論があります。

 その後、数十万年の間、宇宙は10億度ほどのとても熱いままで、通常の物質は、明らかに満ちたイオンと結合しない負荷電子のプラスマとして電離したままでした。
 そして、冷える電子を保って、中間の水素とヘリウム・ガスを引き起こす原子核ができました。

 現在の宇宙の大きさは、実質的に質量でビッグ・バンから作られる通常物質の4分の3が水素になった一方で、残りが全てヘリウムになったことを示唆しています。
 数字でおよそ9%がヘリウムで、全ての原子のおよそ10分の9は、まだ水素であるかもしれません。
 この最初の冷却の後、初期の宇宙は、暗くなりました。
 マイクロ波に対して赤方偏移したビッグバン段階の光子は、初期の宇宙が非常に平穏だったことを示唆します。


 以下あと5000字を越す初期の宇宙の星々等についての続きは、今日の宇宙画像2007年3月22日号でお読みください。


「初期宇宙の星の光が、今なお漂い検知されている」詳細ページ


惑星テラ見聞録 ホーム

土曜日, 3月 03, 2007

ここがバスが高速道から転落した場所だ




死者6人、出口誤認か アトランタ州間道へのバス転落


ジョージア州アトランタ??アトランタ市北部の高架橋を走行していたバスが2日未明、下の州間道75号線に約9メートル落下した事故で、同市警などは3日、犠牲者は6人と発表した。オハイオ州の大学の野球部員4人、運転手とその妻となっている。

部員はフロリダ州での春季キャンプへ向かっていた。他の28選手、コーチ1人が負傷。中には重傷者もいるという。バスは同野球部が借り切り、35人が乗っていた。

事故の原因は不明。転落したのは州間道と接続する高架道で、市警は運転手が出口を間違えて直進し、落ちた可能性があるとしている。また、速度超過でカーブを曲がり切れず、欄干を越えて、転落したことも否定出来ないという。

事故発生時、辺りは暗かったが、天候は良好だったという。運転手は事故の約1時間前に前任者と交代したばかりだった。


アトランタの高速道網




迷路のようなアトランタ中心部の高速インター





惑星テラ見聞録 ホーム

金曜日, 3月 02, 2007

やはり、「火星は青かった」とロゼッタにも刻まれた画像



 今日の宇宙画像は、最新の火星映像です。
 いつも見慣れている『赤い惑星』が、地球のように青い惑星に変貌しました。
 種明かしは、画像の説明で行いますが、薄いながらも火星も大気圏に恵まれているようです。
 例によって最新のメタンガスも浮遊しているとのことですから、待望久しい火星生命との遭遇も近いかもしれません。
 この画像をもたらしたロゼッタ宇宙船は、地球外の太陽系天体の水を検知できる器具を備えていますが、残念ながら、火星のただの通過宇宙船に過ぎません。
 火星の水と生命の発見は、地球の権力構造を反映してNASAに譲る模様です。
 ということで、次の次の宇宙画像では、火星のお水について考察してみたいと思います。


ロゼッタの火星への接近による美しく新しい映像

 オレンジ(赤い)、緑、近紫外線によるカラーフィルターで火星の映像を合成し、紫外線チャンネル(青い色)が増強されました。
 増強された紫外線シグナルは、明らかに大部分の火星のディスクをカバーする雲システムの存在を示します。
 映像は、中央ヨーロッパ標準時の2007年2月24日19時28分に、火星からおよそ240,000kmの遠くの距離で得ました。
 画像解像度は、およそ5km/ピクセルです。
 火星のより高い分解能映像は、後で利用できるようになります。


 先例のない彗星探査の欧州宇宙機関の飛行任務は、有名な『ロゼッタ石』から名づけられました。
 現在、ロンドンの大英博物館の中に鎮座する火山性玄武岩のこのプレートは、古代エジプトの文明を解く鍵でした。
 1799年にエジプトのナイル・デルタにあるラシッド(ロゼッタ)の村の近くで、フランスの兵士たちが壁を破壊する準備をした時に、このユニークな石を発見しました。
 石に刻まれた銘は、象形文字の古代エジプトの書き言葉とギリシア語を含んでいて、それは難なく貴重な古文書(石)と理解されました。
 1801年のフランスの降伏の後、762キログラムの石が、英国に譲り渡されました。(真実は、強奪でしょう。)

 石の銘を比較することによって、歴史家は、謎めいた刻まれた図形を解読し始めることができました。
 大部分の先駆的な努力が、英国の医者で物理学者トーマス・ヤングとフランスの学者J・F・シャンポリオンによって実行されました。
 難攻不落の古文石の敵陣突破の結果、学者は、長い間所在不明だった文化の歴史を一緒につなぐことがついにできました。

 ロゼッタ石が古代の文明の鍵を提供したように、まさに、ESAのロゼッタ宇宙船は、私たちの太陽系の最も古い基礎単位(彗星)のミステリーの錠を開けます。
 シャンポリオンとヤングの後継者として値するように、ロゼッタ宇宙船は、小惑星と彗星の巨大な群れだけが太陽を囲んでいた時代、つまり、惑星が存在しなかった46億年前の太陽系の状況を科学者たちが見ることを可能にすることでしょう。


やはり、「火星は青かった」とロゼッタにも刻まれた画像


惑星テラ見聞録 ホーム