火曜日, 5月 13, 2008

ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録映像




2008年5月2日午後6時30分(日本時間午後9時)頃にビルマ(ミャンマー)に上陸したサイクロン・ナーギスは、NGOなどが推定で被災者は200万人を超えるだろうと伝えています。
それに対し、中国の庇護下にある軍事政権は、数十万人規模で犠牲者も最大5万人以内に過少報告するつもりのようです。
サイクロンの発生は防ぎようが無いけれども、2008年4月23日からのほぼ3時間毎の衛星画像をつなぎ合わせてみると、被災者の大半は人災で発生したといえそうです。
結果がわかって述べるのは、フェアーでないけれども、これだけ前からサイクロンの卵がうごめいているのだから、気象衛星画像をつぶさに追うならば、避難勧告など早めに出せたといえるでしょう。

国民生活などまったく無視するミャンマー・中国の軍事政権の態度は、日本の福田の何とかという政権にも通じるようなものです。

ところで、今回のサイクロンの発生から消滅までは、日本のひまわり衛星画像でも記録してあるはずなのですが、一般が容易に過去データを入手できない状況のようでした。

日本の気象衛星画像は、軍事機密でもないのだし過去データの公開をしたところで、国益に反することも無いと思うのですが、公開することで気象庁の予報や分析外れがまともに見えてしまうからなのでしょうか?

気象庁がどんなにひまわりの過去画像を隠そうとも、このビデオのようにほぼ3時間毎の衛星画像が全地球範囲で入手できます。
気象予報士の免許も無いど素人でさえ、これくらいの衛星画像はその気になれば集められるのです。

台風の過去画像にしても欧米サイトに頼らなければ超拡大に出会えないこの現実は、世界に誇るひまわり衛星を持つ国民として情けないです。


これから毎月過去1か月分の世界の雲画像を動画にして公開するべきことなのかもしれません。
税金でのんびりと予報業務をしている気象庁がやらないこと、やる気も無いことですが、今回のサイクロン被災を考えると、今後のためにも全地球の雲の流れを記録として作っておくべきかもしれないと思いました。


超拡大画像の静止画の今日の地球画像ページで特集を考えたいと思います。


今日の拡大画像


地球環境ビデオ 「ビルマ直撃サイクロンの発生から消滅までの全記録」 コスモス・ビジョン


超拡大の静止画は 惑星テラ見聞録


サイクロン 台風 衛星画像 発生から消滅 全記録 コスモス・ビジョン

月曜日, 5月 12, 2008

宇宙の小さな旅 第10回 謎のオメガ・センタウリを訪ねて




 オメガ・センタウリは、長い間、惑星地球の天文学者を追放した球状星団でした。
 ハッブル宇宙望遠鏡とジェミニ天文台で得られた新しい結果は、オメガ・センタウリの意外な特色の説明を提供します。

 今回の宇宙の小さな旅は、非常に特別な天体です。
 オメガ・センタウリは、長い間、夜空で最も明るく最も大きな球状星団として知られていました。
 球状星団は、重力でしっかりと結びついている古い星のほとんど球状の集まりで、私たちの天の川を含む多くの銀河の周辺で見つかります。
 美しいけれども謎に満ちたオメガ・センタウリは、天文学者にちょっとしたパズルになっていました。

 オメガ・センタウリは、星座ケンタウルスにあり、地球から肉眼で見えます。
 それは、南半球の天文学者の大好きな天体の1つで、暗い場所から見るならば、ほとんど満月と同じくらい大きいように見えます。
 オメガ・センタウリの正確な天体種類は、長いこと議論の話題でした。
 ほぼ2000年前、それはひとつの星として、最初にプトレマイオスのカタログにリストされました。
 1677年には、エドモンド・ハレーが、星雲と報告していました。
 1830年代に、イギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが、それを球状星団と認識した最初で、それ以来、球状星団に分類されました。

 オメガ・センタウリは、他の球状星団から分離できるいくつかの特徴を持っています。
 普通の球状星団と比べてオメガ・センタウリは、非常に平らな形があり、より速く回転し、数世代の星を含んでいます。
 普通の球状星団は、単一世代の高齢の星だけを含んだ球形です。
 さらに、オメガ・センタウリは、他の球状星団のほぼ10倍大規模で、ほとんど小さい銀河と同じくらいの大きさになります。
 ハッブルの掃天観測用高性能カメラとジェミニ天文台のGMOS分光写真で得られた観測データでは、オメガ・センタウリが、その中央に捉えどころのない中間質量のブラックホールを隠しているように思われます。

 天文学者がオメガ・センタウリの中央で星々の移動と明るさを計った後で、ブラックホールが発見されました。
 天文学者たちは、これらの星が、それらの総数と明るさが、予想されるよりも非常に速く動いていると気付きました。
 そのような動作は、集団の中央で明らかにとても大規模な何かの存在を示します。
 そして、およそ40,000の太陽質量によるブラックホールの激しい重力場は、まさに、測定を説明するのに十分な追い風になりました。

 それは、銀河で見つける星の質量ブラックホールよりもだいぶ大きいけれども、銀河の中央で見つける超質量のブラックホールよりも非常に小さいことを意味します。
 それは、規模で小さくもなく大きくもない性質の連続的質量範囲のブラックホールになることを意味しています。

 これは、球状星団で見つけられた二番目のブラックホールで、非常に素晴らしい心強い事実になります。
 けれども、また、無から超質量のブラックホールを発達させる種があります。
 そして、これらの多くを見つけるならば、種が超質量のブラックホールを成長させる素晴らしい源なるでしょう。

 この発見の1つの関連としては、オメガ・センタウリが、本当は球状星団ではなくて、外の星と暗黒物質を取り除かれた小型銀河であるかもしれないことです。
 これは、ここ数年の間、何人かの科学者が疑ってたことでもありました。
 オメガ・センタウリが星団として誤って分類された2000年以上後に、その自然が最終的に明るみに出る真実になりそうです。
 オメガ・センタウリは、私たちにさらなる多くの不意打ちを用意しているのでしょうか?
 まだ、自然は、惑星地球人の突飛な想像力を越えて驚かさせ続けます。


宇宙の小さな旅 「第10回 謎のオメガ・センタウリを訪ねて」 コスモス・ビジョン


超拡大の静止画は 惑星テラ見聞録



ブラックホール 球状星団 オメガ・センタウリ 宇宙の小さな旅 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

土曜日, 5月 10, 2008

銀河集団に引き裂かれる「彗星銀河」

 今日の宇宙画像は、32億光年離れている若い銀河が年老いた楕円銀河集団に身包みを剥がされている事実についてです。
 若い渦巻状銀河が、ものの弾みだったのかそれとも楕円銀河団の中に魅力的な銀河があって引き込まれたのか、真相は定かでありませんが、事実としては強烈な銀河団の重力によって、豊富な財産の星と塵を剥ぎ取られてるということです。
 しかも、その影響の副作用ともいうべき事実として、老いた楕円銀河団に新しい星が誕生するベビーブームが巻き起こっていました。
 惑星地球人が老いて順時に行為の結果として赤ちゃんに恵まれるのと似たようなものと言えなくも無いです。
 恋すること、他を引き付ける魅力は、年の差が無いのかもしれません。
 あるいは、年を重ねるごとに強くなるのかもしれません。
 現代の姥捨ての新しい語、後期老年世代もその結集した力で時の政権を追い出すことも有り得ます。
 この世代の将来を憂える思いは、無責任に棄権する若い世代が遠く及ばない強さがあると断言できるでしょう。
 



 NASA/ESAハッブル宇宙望遠鏡は、いくつかの他の地上と宇宙の望遠鏡と協力して、銀河団の重力場と苛酷な環境で引き裂かれている銀河を捕らえました。
 調査結果は、ガスが豊かな渦巻き形の銀河が数十億年の間に、ガスが貧しい不規則か楕円形の銀河に発展するかもしれない神秘的なプロセスに光を当てます。
 新しい観察は、銀河団の至る所に数百万の星の集団が「ホームレス」で散乱して見られる状態の1つのメカニズムも示します。
 今日、私たち周辺で異なる形と規模の多くの銀河があります。
 ざっと、半分がほとんど新しい星の形成活動を持たないガスが貧しい楕円形の銀河であり、残りの半分が高い星の形成活動を持つガスが豊かな渦巻状と不規則な銀河です。
 観測では、渦巻状が生涯のほとんどを孤独で費やすのに対して、混雑した銀河団の中央近くで最もしばしばガスが貧しい銀河を見つけられることを示しました。
 宇宙の深い観測から収集されたミステリーは、宇宙が現在の半分の年齢であった時に、5つの銀河のうち僅か1つがガスが貧しい銀河であったことです。
 そうなると、今日のガスが貧しい銀河の全てはどこから来ますか?


 科学者は、渦巻状銀河に何らかの過程が起こり形を変化させていると思っていました。
 しかし、銀河進化が何億年にも渡って起こるので、科学者は、これまで活動中の型変換を見ることができませんでした。
 イギリスのカーディフ大学の天文学者を中心とする国際チームによるハッブルと一緒の新しい観察は、この変形の時代まで最高の例の1つを提供しました。
 天文学者は、銀河集団アベル2667を見る一方で、銀河団の暗黒物質、熱いガス、何百もの銀河の莫大な組み合わせの重力によって、少なくとも毎時350万kmまで加速された後、銀河団を掻き分けて進む変わった様子の渦巻状銀河を見つけました。

 ハッブル観察をいろいろな地上と宇宙の望遠鏡とを組み合わせることによって、銀河の進化の歴史に若干の光を投じることができました。
 渦巻状銀河が疾走する時に、そのガスと星は、銀河団が及ぼす潮の力によって剥ぎ取られています。
 それはちょうど、月と太陽が及ぼす潮の力が、地球の海洋を押したり引くような現象です。
 また、この破滅的な過程の一因となっているのは、1000万度から1億度と同じくらいの温度に達している銀河団の熱いガス・プラズマの圧力です。
 銀河団による潮の力と熱いガスの作用の「衝突圧力の剥奪」は、私たちの太陽系の感動的な彗星に及ぶ影響に似ています。
 このような理由から、科学者は、その尾が独特な渦巻状銀河に「彗星銀河」と愛称を付けました。



「今日の宇宙画像 銀河集団に引き裂かれる彗星銀河」



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彗星銀河 銀河集団 ハッブル宇宙望遠鏡 今日の宇宙画像 惑星テラ見聞録

金曜日, 5月 09, 2008

今夜、あなたはアメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃できる




 海の向こうの大統領選ですが、遠い日本でも何かと影響すると思いましたので、一足早く結果を見てみました。
 いろいろな兼ね合いから、2つの番組にしました。
 決着を付ける前の各候補者の力の入った声明と民主党の候補者決定のプロセスの2本です。
 日本の子守唄になる政治と違いこの2本の番組は、手に汗握る場面ばかりです。
 声明の番組では、民主党の二人の決戦を前に共和党の候補者が熱い思いを託しています。
 民主党の候補者たちは、ロープの中でこれまでの戦い同様真剣勝負をします。
 この番組は、どちらにも組しない公平な立場を採りました。しかし、11月の決戦は見えたようです。

 それでは、迫真の番組をどうぞ。
 視聴する順としては、各候補者の声明からが適当かと思います。

 番組は、コスモス・ビジョンの地球ドキュメンタリーに編成しています。



地球ドキュメンタリービデオ 「アメリカ大統領候補決戦の瞬間を目撃」 コスモス・ビジョン


アメリカ大統領候補者決定戦も中継する 惑星テラ見聞録


寄り道したくない人は、こちらにダイレクトアクセスを
http://cosmos-vision.net/broadcast/6ch/2008/6ch-2008-003.html

http://cosmos-vision.net/broadcast/6ch/2008/6ch-2008-004.html

木曜日, 5月 08, 2008

年金生活銀河団に身包み剥がされ放浪する若い独身貴族銀河




 銀河も赤ちゃんから成長して、やがて、老います。

 ハッブル宇宙望遠鏡が、地球から32億光年彼方で赤ちゃんから成長した若い小型銀河のスナップ・ショットを撮りました。
 それは数億年続く青春期の映画を撮ることに非常に似ています。

 時間は稀な事実を見せます。
 宇宙には、天文学的な数ほど異なる形と大きさの銀河が、あまりにも多くあります。
 それでも、ざっと半分は楕円形で、他方の半分が渦巻状(螺旋)です。
 楕円を形作る銀河には、新しい星の誕生活動がほとんどありません。しかし、渦巻状と不規則の銀河は、とても高い星の誕生活動があります。

 観測では、ガスが乏しい楕円銀河が類似した銀河の混雑した集団の中央近くで頻繁に見られるのに対し、ガスに富む渦巻状銀河は、集団から遠く離れ独身貴族として生涯の大半を過ごしています。
 宇宙の観測では、多くの星が生まれる渦巻状銀河は、楕円銀河よりも若くて濃いガスと塵の財産が豊富でした。

 宇宙が現在の150億年よりもはるかに若い半分の歳であったとき、10の銀河のうち僅かにひとつだけが楕円銀河でした。
 それならば、今日の楕円銀河は全てその形をどのように得たのでしょうか?
 また、銀河が渦巻状を捨て楕円に変化するとき、つまり、落ち着きの無い若い世代から不惑の成熟世代への変化では、何が起こるのでしょうか?

 明らかに、銀河には何らかの成長変化が起こるにちがいありませんでしたが、銀河の進化が何億年もかかるので、これまで、科学者は成長変化中の過程を見ることができませんでした。

 2007年の天文学者たちの国際チームによるハッブルの新しい観測では、この成長変化の時代をひとつの最高の視覚化を提供しました。

 さらに驚くべきことに日本の社会を反映したように、若い渦巻状銀河の豊富なガスと塵と星の財産を年金生活の後期熟老世代の楕円銀河団が、身包み剥がす暴挙を行っていました。

 天文学者たちが、銀河団アベル2667を見る一方で、銀河団の巨大な重力場によって加速され時速350万キロメートル以上のスピードで、銀河団をかき分けて進む変わった様子の渦巻状銀河を見つけました。

 アベル2667の莫大な重力場は、銀河団の暗黒物質、熱いガスそして、何百もの銀河との混合寄与によって発生します。

 小型銀河が楕円銀河団の中に突っ込んだので、そのガスと星は、太陽の表面よりも千倍も熱い1000万度から1億度の間の温度に達する銀河団の熱いガスのプラズマによって剥ぎ取られました。

 副次的な影響まで及んでいませんが、それを理解するには十分な難問です。

 それは、「衝突圧力の剥奪」と名づけられ私たち太陽系の感動的な彗星への影響と似ています。
 その尾が独特なこの渦巻状銀河は「彗星銀河」と愛称を付けられました。

 このユニークな銀河は、銀河団内の潮の力と熱いガスの圧力によって、明るい青い群れの流れと若い星の広がった一握りを遠方に従えています。

 さらに、数百万の現在宿の無い星が、それらの母親銀河から奪われ、時期尚早に老熟し後期老年世代へ突き進んでいます。
 この銀河が、たとえその質量で天の川銀河よりも僅かに豊富であるとしても、将来は、必然的に全てのガスと塵を失います。
 従って、その後に新星を誕生させる可能性も無く、多分、年老いた赤色星の個体群と一緒にガスの乏しい銀河に辿り着くでしょう。

 銀河団中央に、また、珍しい別の特徴を見ることができます。

 老いても恋をすれば、時として誕生にもつながります。

 楕円銀河団は若い小型銀河を破壊する一方で、銀河団の強い潮の力が、星形成のベビーブームを銀河団内で誘発していました。

 数百万の星からの鮮明な青い光で、いわゆる冷却流が生み出されました。
 それらの環境より輝く多くの明るい青い星の誕生を引き起こし、それが銀河団中央に落ちるので、熱い銀河団ガスの一部が繊維状の構造になって冷えています。
 これは、今なおこの現象の最も鮮明な映像であるかもしれません。

 ハッブルの鋭い目は、アベル2667の莫大な質量の他の素晴らしい影響を捕えました。
 ちょうど中央を離れた巨大な青みがかった円弧は、銀河団のすさまじい質量濃度で成形された重力レンズを通して見られた遠い背景銀河の拡大され歪んだ映像です。

 ハッブル、スピッツァー、チャンドラ、VLT、Keckの宇宙と地上の各望遠鏡による可視、赤外線、X線の眺めを結合することによって、楕円銀河団環境との暴力的な相互作用でゆっくり刻まれる若い小型銀河の新しい筆遣いの絵を追加することができました。
 これから出現する発見物がまだあるけれども、新生の要素は、この絵の神秘的な自然に若干の光をあて、その隠れた不思議のいくつかを明らかにしています。

 光を発する物質は、その集合で130億年前の時空を今、届けています。
 私たちも見えないけれど、微かな光を発し続けています。
 隠せない記録を残して生きています。

 宇宙は、惑星地球人の想像力を超えて自然の驚きを提示し続けます。




宇宙望遠鏡ビデオ 「年金生活銀河団に身包み剥がされ放浪する若い独身貴族銀河」 コスモス・ビジョン


宇宙規模で年金問題を考察する 惑星テラ見聞録



ハッブル宇宙望遠鏡 独身貴族銀河 年金生活銀河 身包みを剥がす コスモス・ビジョン

水曜日, 5月 07, 2008

あなたが知らない高速道路大渋滞の原因



高速道路は、忘れた頃に渋滞します。
いわば渋滞の故郷です。

このような行列が大渋滞の原因にも


 ♪ 車止まりし この道
  パトカー居るし 何だろう
  よぉ~く見れば・・・・ ♪


自画自賛するようですが、
見てほのぼのとするビデオになったなぁと思っています。

いつも渋滞で頭が沸騰するけれど
こんな一因の時もあるのでしょうね。

渋滞の先頭になってしまったドライバーたちの
やさしさも感じました。



ゴールデンウィークのお休みで
大渋滞にお付き合いされた皆様
本当にお疲れ様でした。

今日からゆっくりと慰労されてください。


 ♪ 志(こころざし)を 果たして
  いつの日にか 帰らん
  車流れし 高速道路
  いつもお願い 安全運転 ♪



地球ドキュメンタリー 「あなたが知らない高速道路大渋滞の原因」 コスモス・ビジョン


時々ほのぼのビデオもご案内する 惑星テラ見聞録



高速道路 大渋滞の原因 カルガモの引越し行列 ふるさと コスモス・ビジョン

月曜日, 5月 05, 2008

宇宙の暗黒物質足場の最初の三次元地図

 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡観測に基づく暗黒物質についてです。
 見えない物質、つまり光を持たず光さえも反射しない物質のことです。
 狭い世間の一部には、そのような物質が存在しないという広大な意見もあります。
 人間、見えないものをあると信じろというのが無理なことです。
 それは、国民視線で国民の立場で政治をつかさどっていると福田の何とかという政権を最大に評価しろと押し付けるような無茶苦茶支離滅裂と同じことかもしれません。
 宇宙時間で考察するならば、この宇宙の暗黒物質は、日本の国民生活に大きな影響を与えています。
 政府の施政方針を宇宙の普通の物質とするならば、結果は、暗黒物質となります。
 その真意は、言うまでもありません。国民視線からは全く見えなくて、施政(光)は無く方針(反射)も無い福田の何とかという政権です。
 これを暗黒政治といわずして何か適切なたとえがあるでしょうか?
 この測定は、総選挙という望近鏡が絶大な効果を発揮することでしょう。





 ハッブルで着手されたこれまでに最大の調査になるCOSMOS調査の分析で、科学者の国際チームは宇宙論において最も重要な結果のうちの1つを組立てました。
 それは、宇宙で暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図です。
 この歴史的な達成は、正確に構造形態の標準理論を確認します。
 天文学者にとっては、宇宙の地図を作ろうとする挑戦は、街灯りを見せている夜間時間の航空スナップ写真から、都市の地図を作ることに類似していました。
 これらは興味深い少しの近辺を見つけ出せますが、都市の大部分の構造は覆い隠されたままです。
 同じように、私たちは夜空で惑星、星そして、銀河を見ます。
 しかし、これらは普通の物質から構成されていて、それは、宇宙の全体で総質量の6分の1だけを占めます。
 残りは、光を持たず反射もしない不思議な構成要素、暗黒物質です。


 カリフォルニア工科大学(Caltech)の天文学者をリーダーとする国際チームが、先例のない詳細において宇宙での暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布の最初の観察を提供する三次元地図を作りました。
 この新しい地図は、初めて、昼間に都市とその郊外、そして、その周囲の地方道を見ることに等しいです。
 主要幹線と交差点が明かされ、異なる近所の多様性が明白になります。

 地図は、ハッブル宇宙望遠鏡の宇宙進化調査(COSMOS)で作られる宇宙の最大の調査から導き出されて、70人の天文学者による国際チームで作られました。
 COSMOS調査は、明らかにそれとわかる暗黒物質の大規模な繊維状の構造を求めて、空の十分に広い領域をカバーする満月9つ分の範囲、1.6平方度で行われました。
 3次元間隔情報を加えるために、ハッブル観察では、日本のすばる望遠鏡、カナダ-フランス-ハワイ望遠鏡、ヨーロッパ南天文台のVLT(非常に大きい望遠鏡)、そして、多色像からのスペクトルと組み合わせられました。

 地図は、今なおとても通常の物質が、主に銀河の形で暗黒物質の最も濃い集中に沿って蓄積するという最高の証拠を提供します。
 地図は、銀河団が位置する大規模な構造で交差する暗黒物質が、フィラメント(繊維状)のゆるいネットワーク(網状組織)であることを明らかにします。

 また、地図は、この暗黒物質が、宇宙の始まりに途中で背後に拡大し、それが重力の下で崩れ続けると共に、どのように最近ますます塊状になったかについて明らかにします。

 この暗黒物質の具現化の一里塚は、宇宙での影響の推論から直接の観察まで天文学者を案内します。



「今日の宇宙画像 宇宙の暗黒物質足場の最初の三次元地図」



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暗黒物質 ハッブル宇宙望遠鏡 今日の宇宙画像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

金曜日, 5月 02, 2008

ハッブルが明かす暗黒物質



 私たちが夜空で見る星や銀河は、宇宙での全体物質の6分の1だけです。
 残りは、不思議な構成要素の暗黒物質で、光を持たず反射もしません。
 従って、天文学者が宇宙の地図を作る挑戦は、まさに都市の灯りから大陸の地図を作ることに類似していました。

 天文学者たちは、初めて、この暗黒物質の宇宙での分布状態を三次元地図に作りました。
 この地図の作成では、ハッブル宇宙望遠鏡による宇宙論的進化調査(COSMOS)データを使いました。

 不可視性の暗黒物質の検出は難しくて、何十年も科学者とは無縁でした。
 けれども、カリフォルニア工科大学の天文学者のチームは、ハッブル宇宙調査の何年もの苦心の分析の後、この地図を作りました。

 地図は、宇宙で暗黒物質のクモの巣のような大規模な分布状態の最初の垣間見を提供します。
 また、銀河団が位置する大規模な濃縮において交差して、長い線条のスポンジのような構造で、ゆるい網状組織を明かします。

 調査は、満月の9倍の広さで70人の天文学者の国際的なチームによって実行されました。
 COSMOSの並みはずれた映像の深さと解像度は、暗黒物質構造が及ぶ広域をカバーして、測定とその分布の詳細を得ることを可能にしました。

 現在、天文学者は、宇宙の暗黒物質の存在が引き起こす星の光を曲げる現象の重力レンズ効果技術を用いて暗黒物質を最も良く調査することができます。

 地図は、この技術を使い、50万の遠い銀河の歪んだ形を分析して作成されました。
 そのような微妙な歪曲は、ハッブルの照準線に沿って質量分布を再現するのに用いられました。

 地図は、宇宙の始まりから途中で後方に拡大し、重力の厳しい引きの中で崩れて、時間と共により不体裁になった暗黒物質フィラメントの網状組織を明らかにします。
 そして、星や銀河を含む通常の物質がどのように集まるかを示すと共に、暗黒物質の最も濃い集中の上部の塊を示します。

 三次元地図は、どのように銀河が生まれ成長したか天文学者が理解を深めることができたと共に、正確にそのような構造が生まれる方法の現在の理論を確認しました。
 そして、それはまた、まさにそのものの歴史の達成でもありました。

 ハッブルのCOSMOS調査によるこの結果は、私たちに暗黒物質の分布について未曽有の情報を与えました。
 将来の改良は、暗黒物質が実際にどのようなものであるか洞察をもたらすかもしれません。
 例えば一部の科学者が何年も前に提案した極めて不安定で捉え難い粒子にも及ぶでしょう。



 静止画の今日の宇宙画像ページで、詳細を拡大画像と共にご案内する予定です。静止画ページは、それなりに長文になりそうなので、早ければ、明日にでも、遅ければお盆前になるでしょう。気が向くように鋭意努力してみます。



宇宙望遠鏡ビデオ 「ハッブルが明かす暗黒物質」の コスモス・ビジョン



春眠と共に静止画ページを更新するつもりの 惑星テラ見聞録



ハッブル宇宙望遠鏡 暗黒物質 NASA 今日の宇宙画像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録

木曜日, 4月 03, 2008

スチュワーデス物語 「史上初の女性飛行士エレン・チャーチ」

 今日の地球画像は、世界史上で最初の女性飛行士でもありスチュワーデスでもあったエレン・チャーチ女史をメインとする旅客機物語-2-です。
 スチュワーデスとアテンダントの違いをご存知ですか?
 参考までに、スチュワーデスの創始者エレン・チャーチ女史の定義では、乗客を歓迎すること。搭乗券にハサミを入れ切り離したり必要に応じて返還すること。乗客と荷物の重量を測ること。手荷物の積み下ろしをすること。枝編み細工座席が下のボルトに締められているかを確認すること。窓縁の埃を払うこと。必要に応じて航空燃料をバケツで運ぶこと。キャビン(客室)のハエを叩くこと。火のついたタバコを乗客が窓の外に投げないことを確認すること。そして、乗客が間違えて非常口を開けないように監視すること。その他その他。
 キャプテン・パイロット以上の業務内容でした。今日のアテンダントさんたちが、逆立ちしても出来そうもないことばかりのようです。
 私は、アテンダントさんたちの逆立ち努力を希望しますが・・・当人たちの問題ですね。
 草創期の航空会社のスチュワーデスの採用基準についてもひとつ。
 空を飛行することを職業とする女性は、「軽はずみな行動をしませんし、頭の中もそうで、また、ある常識を持ち得た女性で、非常に実際的で、それまでに十分に男性を見ていて目が肥えており、全ての機会をブロックすることができるのでイケメンを追うようなことはしない」と採用担当者が決めていたようです。
 週刊誌やワイドショーが煙たがる職業だったようですね。
 このような厳しい基準で採用された当時のスチュワーデスさんたちは、いわゆる美人がそろっていたらしいです。人気の的にもなっていました。
 それでは、旅客機に欠かせない大切な職業を仕上げたスチュワーデス物語にお付き合いください。





 乗客が駆け出し航空会社の焦点になり、新しい飛行機は、飛行機旅行者のための前例のない空間を特徴としました。
 乗客に奉仕するために、「キャビンボーイ」と呼ばれる男のファイターが、1922年に英国のダイムラー航空によって雇われました。
 キャビンボーイは軽食を出しませんでしたが、その存在は、快適な手続きを飛行に加えました。
 草創期の航空産業は、勇気を必要としまた、汚くて、時々危険な男の世界でした。
 例えば、ボーイング空輸では、ソルトレークシティとサンフランシスコの間の荒れた飛行の間、パイロットと副操縦士がコックピットに残らなければならなかった一方で、業務促進担当者が客室内の副操縦士の拡張任務の一部を引き継ぎ、サンドイッチを渡したり、魔法瓶から熱いコーヒーを注いだりして乗客を安心させていました。
 「賢明な」人は、女性が航空産業の仕事にふさわしいと思いませんでした。


 その全てが、1930年に変わりました。
 エレン・チャーチという若い看護婦がサンフランシスコ中心部でウインドウショッピングをして、ボーイング空輸事務所にやって来て、その新型の80A旅客輸送機についての宣伝を読んだとき、今日の航空産業の発火点になりました。
 チャーチは、時代に先んじた女性でした。

 1930年頃の若い女性は、従来の役割つまり、主婦、先生、事務員などに就くのが常識であり、彼女も看護婦になって順応していました。
 しかし、エレン・チャーチには、冒険の熱望がありました。
 チャーチの冒険熱望旅行は、ミネソタ大学から始まりました。そこで、彼女は、1926年に看護の学位を取得しました。
 そこから、彼女は、サンフランシスコに旅行して、フランス病院に雇われて、看護婦の指導者になりました。
 平穏で安定した日々が、エレンを都会の女性へと育てると共に、彼女の中で眠っていた野心的冒険も順調に育っていました。

 第一次世界大戦のエレンが少女時代の間、彼女の農場に続く牧草地で、彼女は飛行を学ぶ軍人を見る時間を費やしていました。
 彼女は、離着陸で絶え間なく泣き叫ぶエンジンで催眠術をかけられました。
 彼女は、全てがその一部でありたいと決意さえしていました。

 それから十年後、チャーチは、サンフランシスコ湾の近くの小さい滑走路に行って、財布を取り出し飛ぶことを教えてほしいと頼みました。
 間もなく、彼女は、半島を旋回したり急上昇していました。そう、エレン・チャーチ、彼女こそ間違いなく、史上初の女性飛行士だったのです。
 しかし、現在でもそうであるように、飛ぶことは、当時も高価な趣味に属しました。
 また、エレンの熱意と努力にもかかわらず、駆け出しの航空会社には、女性パイロットの場所がどこにもありませんでした。





今日の地球画像 スチュワーデス物語 「史上初の女性飛行士エレン・チャーチ」


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火曜日, 4月 01, 2008

旅客機物語 -1- それは、航空便から始まった。

 今日の地球画像は、世界初の民間旅客機物語です。一ページに収まりそうもないくらい長くなりましたので、前編と後編に分割しました。
 現在では、快適な旅の代名詞とも言える旅客機も、デビュー仕立ての頃は、軽いものから運びました。
 重い搭乗者を乗せられるようになるまでは、苦難の歴史がありました。
 今日は、民間航空会社の始まりとその後に世界最大航空会社に至るまでの物語です。
 第一次会大戦の終結でほとんどのパイロット、つまり飛行機乗りは失業中でした。
 その失業対策で考えられたのが、航空便サービス、つまりエアーメールです。
 ラブレターfromカナダぁ~、とか何とか歌っていたかどうか記録はありませんが、高速道路渋滞で経験したあの苦痛が、やはり、初期の航空便パイロットにもありました。
 エバーグリーン航空のように、山火事がないところで雲の素を撒いたこともあったようです。
 それでは、語るも涙、読むと共有の苦痛を思い出せる昔物語にお付き合いください。





 4つの駆け出しの航空便配達社が「連合」したとき、開拓者的な飛行会社が生まれました。
 その革新的な企業は、世界最大の航空会社になります。
 この物語は、アメリカのそして地球の最大手航空会社の沿革の触りにもなります。

 第一次世界大戦終了後、アメリカ合衆国には、飛行機の大編隊と何百人もの訓練されたパイロットがおりましたが、彼らが成す仕事はほとんど何もありませんでした。
 近くで飛行機を見るために1ドル前後の料金で、多くのフェアとカーニバルで観客を集め国中いたるところで地方巡業していましたが、ほとんどの戦闘機乗りは、僅かな収入しかありませんでした。
 木、ワイヤ、布地から作られた飛行機は、自然と一体の枠だけの側面と1~2座席コックピットは、乗客を乗せるために構築されていませんでした。
 さらに、ほとんどの人々は、空を飛ぶことに慎重なままでした。
 飛行は、まだ産業でなく、娯楽でした。

 しかし、飛行は、アメリカの未来について重要な役割を果たす義務があり、政府は、その成長を促進し、サポートする方法を見つける必要がありました。
 答えは、郵便分野にありました。
 それはまさに、1860年に始まったアメリカ東海岸から西海岸までリレー方式で配達することにより、配達所要日数を短縮したポニー・エクスプレスのように、航空郵便サービスが、即時の公益を提供する一方、政府は飛行の将来投資が可能と認めました。

 1918年に、郵便局は、ニューヨーク市とワシントン(DC=コロンビア特別区)の間で実験的な航空便ルートを開きました。
 1920年までに、アメリカ航空便ルート1号に続いて、ニューヨークからシカゴ経由でサンフランシスコまで拡張されました。
 幌馬車時代の開拓者と大陸横断鉄道でのエンジニアによる陸路のコースと呼ばれるそのルートは、最終的には本線としてパイロットに知られました。
 天気が協力したとき、飛行機と鉄道による輸送の組み合わせが、78時間で大陸横断を完了させました。
 パイロットは、日中にだけ飛行し、基本的に離着陸場が連なっているにもかかわらず、悪天候や日没で頻繁に牧草地や原野への着陸を強制されていました。
 手紙の配達は、約束された日時から数日の遅延が日常となっていました。(したがって当サイトの更新遅延は、歴史を忠実に反映しているものです。)




今日の地球画像 「旅客機物語 -1- それは、航空便から始まった。」


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